川越
わりと近場なのに、噂には聞いていたのに、
なかなか行く機会がなかった川越。
ふと思い出し、行ってきた。
ふら、っと行くつもりだったんだけど、
気づけばその日はシルバーウィークのど真ん中。
そりゃすごい人。
お菓子横丁なんて、まるで原宿の竹下通り・・・。
そしてみんなお化けみたいに大きな麩菓子を持って歩いてた。
きっと人がもうちょっと少なければ、情緒溢れる、という感じになったのかもしれないが・・・。
でも街中はきれいにしてあったし、
街の人たちも建物の保存や街の活性化なんかにはとても一生懸命なのが伝わってきた。
ただ・・・連続テレビ小説つばさのロケ地です、って、あれを前面に出しすぎ(笑)。
つばさと等身大の写真の横に順番に並んで”ツーショット”を撮るおじいちゃんおばあちゃんたちには苦笑い。
お昼に入ったお蕎麦屋さんは、
大正時代の建物を改築したもので、
お蕎麦もとってもおいしかった。
かも南蛮も、焼き芋も、おいしかったー。
散歩もちょっと人通りの少ない場所を選んでのんびりできた。
写真は喜多院の五百羅漢。
18世紀の末から50年間かけて作ったそうな。
一体一体全て違う。
みんな顔も違えばやってることもてんでばらばら。
この写真の人なんて、足の爪切ってた。
羅漢って聖者のことらしいんだけど。
こんな聖者だったらなかなか親近感わくなー。
いい息抜きになったよー。
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