Saturday, August 22, 2009

花火


今年、恐らく最初で最後の花火大会。

川崎市と世田谷区の大会が同時開催だったから、
左右でじゃんじゃん上がってた。

すごく久しぶりだったけど、
美しい、と思った。

ちゃんと席を確保してたから、座って見られたのも最高だったなぁ。

私は花火の色とか華麗さにももちろん感心するけど、
その組み合わせ方のセンスに毎回感心する。
大きなものと小さなものを合わせるにしても、
どの辺りに何がどのタイミングで上がればきれいな絵になる、とか、計算してるわけでしょ?
芸術的センスが問われる。

それから、実際空に打ち上がるまで、
上げてるほうだってどういうふうに現れるかが分からない。
花火師にとって、賭けみたいなところがあるんだろうな、と思うと
なんかかっこいい、と感心。

それから、好きなのは、音。
体に響いてくるあの爆音があるからこそ、感動する。

夏ももうすぐ終わり、なのかな。