Tuesday, March 11, 2008

音楽と国際関係

思わず衝動買い。ちょっと古いけど。
「THE RAMALLAH CONCERT / ラマラ・コンサート」

ピアニストで指揮者でもあるユダヤ系のバレンボイムは
イスラエル政府に対して批判的であったりと、政治的に積極的に活動している。
「イスラエルとパレスチナに軍事的解決はない。音楽は政治問題を解決することはできない。でも
知ることが大切」
そんな彼が中東和平のためにと
イスラエル、パレスチナ、ヨルダン、レバノン、エジプト等の若手音楽家によるオーケストラを結成。
そしてこの企画は、あのパレスチナ系学者のエドワード・サイードとの共同によるもの。
http://wmg.jp/artist/barenboim/WPBS000090192.html
おもしろそうでしょ。ずっと聴きたかったのです。

そういえば日本ではイスラエル・パレスチナの問題はあまり報道されてない。
音楽と政治と言えば
アジアでは、最近NYフィルが北朝鮮で公演したことかな。

軍事力ではなくて、音楽が国際関係を動かすって興味深い。

衝動買いして、ちょっとお高かったけど、ドキュメンタリーも充実してそうだし。
ものすごく楽しみー。
早くこないかなー。