Sunday, June 10, 2007

不愉快っ

最近すげぇ腹たったこと。
帰国するからアパートの不動産に
7月頭に出る、って連絡したら
・・・
いろんな人がうちを見に来た。
それはまだわかる。
でも。
その不動産のおばさん(日本人)が
非常に不愉快な人。
次々と予定を言ってくるのはいいんだけど、
私だって最後の月だし、試験もあるし、
とにかく予定がいっぱい。
「その日は無理です」と断ると・・・

「あなたっっ!!もう三週間も週末いないじゃなぁい~、何してるのよーっ。」
「わかったわ。合鍵をちょうだい。そしたら簡単でしょ~。」
・・・え?!

私怒られたのか?
私がまだ住んでるのに?
意味不明。
ダメなものはダメだしっ。

合鍵って・・・・私がいないのに勝手にドカドカ入るの?
住んでるのは「私」。
ないない。

そしてこの前ノコノコ一人でうちにやってきた。
本当はうちを見たいという学生と一緒に来るはずだったのに。
んで。
「あらぁ、あの子、来ないわね。」
おとなしく座って待ってるかと思いきや。

立ち上がったら台所を覗き、
「あらっ。これ。茶滓でしょ。ちゃんときれいにしなさぁい。」
・・・
風呂場を見て
「まぁっ!これはカビね?こんなんじゃだめよぉー。」
は?
私明日出て行くわけじゃないし。
出るときに掃除くらいするさっ。
なんだよこいつ。

すごいおばさんパワー炸裂。
いきなり、ガバっと冷蔵庫も開けられました。

不動産っていう商売をしている上におばさんっていうカテゴリー。
すげえ。

もう限界。
だから、次にここを見に来た人に
大宣伝。
「ここ、本当にいいとこなんです。危なくないし、スーパーも何軒もあって。
家具とかも全部置いてきますよ。だから引っ越したその日から快適な生活です。
私はここにして本当に良かったとおもってます。」
その人の帰り際。
「あ。それで、最近ここを見に来る人がすごく多くて、
もしここがいいな、と思ったらなるべく早めに連絡してしまわれたほうがいいと思いますよ。
パリの物件探しって大変ですし・・・。」
私、頑張った。
次の日。
ちょっと不機嫌な不動産屋から電話。
「昨日のね、あの方に決まりましたからっ。
ちゃんと掃除しとくのよー。がんばってちょうだいね。」
最後まで彼女も頑張ってました。

ってなわけで
後任も決まりました。

最後の一ヶ月を
自分の時間として使います。