Sunday, June 03, 2007

その瞬間



土曜日に生まれて初めて、二人が結婚する瞬間を
たくさんの人と一緒に見届けました。
彼の親友の結婚式。
市役所での婚姻届の瞬間。



付き合って7年目の結婚。
もう一緒に生活もしていた。
彼らにとって
結婚するということで
何が一番変わったんだろう。



名前が変わった、とか
法律上でのステータスがどう、とか
神様に認めてもらった・・・(??)、とか
そんなことってある意味付録的な気がする。



だからと言って、
結婚した瞬間から相手のことを愛するようになるわけじゃない。
一番大事な部分はもう持っている二人。



たしかに結婚することで周りとの関係は変わる気がする。
相手の家族が自分の家族になる、とかね。



来た人たちに幸せを分けてくれたことは間違いない。
他人なのに
二人があまりにも幸せそうだから私まで泣きそうになってたし。
いろんな背景の人たちが
この二人を祝福するために集まってた。



宗教を持たない私は神様の前での結婚式、っていうのは
よくわからないし、意味のないこと。



でも
二人の間にある幸せを、
家族や、友達に伝えるという意味での結婚
そういうことってあるのかも、ってちょっと思った。
周囲の人の支えや関係も、大切なこと。
だから、周囲に「ありがとう」、と感謝する場なのかもしれない。


あるいは、まわりみんなに
ものすっごく伝えたくなるくらい幸せを感じて
「結婚!」、ってなるのかもしれないし・・・。
これは、すごい自己中な展開に見えるけど
そういうものなのかもしれないじゃん?

ただ、
生まれてくる子供のために結婚、とか
けじめのために結婚、とか
そういう考え方って
ある意味現実的なのかもしれないけど
嫌い。

結婚って複雑なこともいっぱいあるようです・・・。


ちなみに五階建てのケーキ
見た目はすごかった・・・。
味は・・・・私生クリーム苦手なんだよね。

さて、結婚って・・・・?