Saturday, August 22, 2009

花火


今年、恐らく最初で最後の花火大会。

川崎市と世田谷区の大会が同時開催だったから、
左右でじゃんじゃん上がってた。

すごく久しぶりだったけど、
美しい、と思った。

ちゃんと席を確保してたから、座って見られたのも最高だったなぁ。

私は花火の色とか華麗さにももちろん感心するけど、
その組み合わせ方のセンスに毎回感心する。
大きなものと小さなものを合わせるにしても、
どの辺りに何がどのタイミングで上がればきれいな絵になる、とか、計算してるわけでしょ?
芸術的センスが問われる。

それから、実際空に打ち上がるまで、
上げてるほうだってどういうふうに現れるかが分からない。
花火師にとって、賭けみたいなところがあるんだろうな、と思うと
なんかかっこいい、と感心。

それから、好きなのは、音。
体に響いてくるあの爆音があるからこそ、感動する。

夏ももうすぐ終わり、なのかな。

お年頃・・・?

この二週間ほどで、私の身近で3件もおめでたい報告があった。
とりあえず毎度毎度びっくり仰天。

「結婚」っていう言葉は、まだ学生の私の周りでは、発せられることはあっても
どこか「現実味」に欠ける。

やっぱり、年がどうとかこうとか、じゃないね。
環境、つまり自分の置かれている立場、社会的なステータスなんかがきっかけをつくる。
そういう気はしてたけど、
実際、私と同年代の人たちからこういう報告を受けて、実感してる。

結婚っていうともちろん「節目」ではあるだろうし、生活も変わるだろうとは思う。
でも、それは「今現在」の状況においての何かに対する「手段」だったり、
現われた問題のベストな解決法だったりするわけで。
なんか夢がない、とか言われそうだけど。
目指すべきゴールっていうわけではない。
だからこそ、年が、っていうのは決定要因にはならないんだろうな、と。

そして、人それぞれ、いろんな要因があって決断を下すんだろうけど、
相手が自分にとって特別な存在である、ということは共通してる。

だから、
驚きもありつつ、
心からおめでとう、って言えるのです。

Sunday, August 02, 2009

引っ越したー


何度目の引越しだか。
15・6回目・・・?もっと??まぁ、いいけど。
吉祥寺にさようならして、横浜へ。
とりあえず二日にわたる引越し作業も無事終了。
いろんな手続きも一応終了。
自分の部屋もなんとか片付いた。
あとは残りの段ボールをすこしずつほどいていく。
なんだか引越しにもずいぶんと慣れたなぁ。
一年半の吉祥寺生活。
あそこの魅力を思いっきり満喫できた気がする。

いろんな街に住んだ。いろんな家に住んだ。
吉祥寺という街は、人がよかったな。
もちろん、美味しいお店とかもいっぱいあるわけだけど、街の雰囲気を作る人がよかった。
週末になると、吉祥寺も人通りは激しくなる。
でも。
それでも流れる時間がゆっくりだった。
人の表情も穏やかだった。

こっちでの生活は、車が欠かせない。
自分の足で歩いて、見て、止まって。
っていうことができないのは、生活をしていて物足りなく感じることになるだろうな。
家族と住むことになるから、生活スタイルが変わるのは楽しみ、ということもある。
げんちゃんも帰ってくるし~♪
思いっきりネコバカになろー。
ただ、学校。
遠いっす・・・。
泣ける。